本会紹介

本会紹介

熊本県柔道整復師会は、昭和11年10月1日19名の会員により創立され、70年以上の歴史を有します。

会員の皆様が行う保険申請のサポートを行うほか
保険講習会
学術講習会
生涯学習講習会
などを行って柔道整復師としての資質の向上に努めております。

また、協同組合、政治連盟、日赤奉仕団の組織もそれぞれ設立しており、会員の利便性の向上、業務の充実、そして、公益法人として地域社会への奉仕活動にも参加しております。

会長挨拶

熊本県柔道整復師会会長
会長 杉本 昌隆

公益社団法人熊本県柔道整復師会のページを御訪問頂きまして、ありがとう御座います。

私は現在の会長の杉本昌隆で御座います。 柔道整復師とは、整骨院を開業している人の法律上の資格の名称です。一般には「ほねつぎ」「整骨院」「接骨院」と呼ばれています。遠い昔、推古天皇(593~628年)の時代に唐の医方によって、我が国に伝えられたといわれています。

文武天皇の大宝元年(701年)に接骨術(柔道整復)が始まりました。戦国時代に柔術の発達と相まって、接骨術は発展しました。

我国柔術の元祖秋山四郎兵衛義時は、柔術授業中に関節の脱臼・捻挫および骨折を起こすことあり、これを治療する必要を感じ、柔術家として特に研究し、柔術独特の治療法として伝統的に継承されてきました。当時は接骨医と呼ばれていました。明治時代に、西洋医学に転換されて、古来から伝わるわが国の伝統ある医学も取り残されました。大正時代に、柔道接骨術と呼ばれ、柔道整復術として公認されました。

昭和21年に法が改正され、昭和26年に柔道整復師法となりました。

現在、公益社団法人日本柔道整復師会を軸に、各県に社団法人柔道整復師会があり、健康保険等を使用して、日本古来の独特の医療技術を用いて、「骨折・脱臼・捻挫・打撲」など、日常生活でおきる損傷に対して、治療を行っています。

あなたのごく身近にあり、手軽に治療ができる整骨院として、親しまれています。

日本古来の伝統医学(東洋医学)に、西洋医学の長所も取り入れて、新しい柔道整復術を研究しています。その為、大学入学資格を有する者が、文部大臣・厚生大臣の指定した養成学校にて、3年以上必要な知識、技能を修得し、国家試験に合格したものが免許を与えられて開業しています。

熊本県柔道整復師会の概要・沿革

設立昭和11年10月
社団法人設立昭和52年10月
公益社団法人移行          平成25年 3月 
名称公益社団法人 熊本県柔道整復師会
会長杉本昌隆
所在地〒860-0842
熊本県熊本市中央区南千反畑町11-12
ハクベリーズ南千反2F
TEL:096-325-2444
FAX:096-325-2544
E-Mail:kumajyusei@mx22.tiki.ne.jp
会員数A会員・B会員・C会員(合計150名)
※令和6年 9月30日現在

役員名簿

令和5年度

会長杉本 昌隆096-363-3388〒862-0971 熊本市中央区大江6-24-13
副会長(総務部長)立石 勝也096-212-2224〒860-0067 熊本市西区城山大塘3-5-6
理事 学術部長田原 俊也096-289-0289〒861-2241 上益城郡益城町宮園字一ノ迫755-2
理事 保険部長岡松 潤0965-34-6012〒866-0073 八代市本野町475-1
理事 事業部長今村 貴弘096-293-9917〒869-1234 菊池郡大津町引水47-5
理事 経理部長松下 智勇096-322-6578〒860-0004 熊本市中央区新町3-6-18
理事 広報部長黒木 亮平0968-33-5016〒861-1324 菊池市野間口337-1
理事 総務副部長野田 裕也096-233-3233〒869-1101 菊池郡菊陽町津久礼3044-9
監事山下 栄光0964-23-3821〒869-0442 宇土市城之浦町350-3
監事境 憲泰0968-46-4377〒861-0331  山鹿市鹿本町来民1146

定款・決算報告